朝日新聞が1/15付で報じた下記の記事について。
小野寺五典防衛相は15日の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領空で中国機が無線などによる警告を無視して領空侵犯を続けた場合、警告のため曳光(えいこう)弾で信号射撃をする方針を表明した実際、小野寺大臣は「信号弾」や「警告射撃」という表現を一切使っておらず
特定の国や事案を想定した発言も行っていないそうです。
意図的かどうかは分かりませんが
朝日新聞のこの誤報を元にした中国国内の報道で
中国世論が沸き立ってしまっているようです。
新聞は「表現の自由」を盾に言いたいことを言ってきたわけですが
もし自省や自浄作用が期待できないのならば
何かしらの規制はやむを得ないと思えます。
事実として外交・安全保障に影響を及ぼしており
国民を危険にさらしていると言えるでしょう。
果たして朝日新聞から
きちんとした訂正はなされるのでしょうか。