2013/07/10
新しいAmazon Kindle Fireは高解像度になって秋に発売?
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Amazonが自社タブレットKindle Fire製品ラインの刷新"complete overhaul"を
今年中に計画していると、技術系ニュースサイトBGRが報じました。
7インチのKindle Fire、7インチで高解像度のKindle Fire HD、
大画面8.9インチのKindle Fire HD 8.9という現在の3製品ですが
それぞれの解像度が向上するようです。
現在12,800円で販売されている最安値のKindle Fireは
解像度が1,024x600から1,280x800、つまり現在の"HD"と同等になるようです。
そのKindle Fire HDはストレージ16GBモデルが15,800円で販売されていますが
こちらも解像度が1,280x800から1,920x1,200に向上します。
双方ともに7インチの画面サイズは変わらないと見られています。
最上位の8.9インチKindle Fire HD 8.9は16GBモデルで24,800円ですが
現行モデルでも比較的高い1,920x1,200の解像度は2,560x1,600に。
9.7インチiPad Retinaモデルの解像度が2,048x1,536ですので
Retinaに匹敵する(というか超えますが)高密度になります。
デザインは現行モデルより角ばったものになり
重量はそれぞれ少しずつ軽くなるとしています。
価格は未定としながらも、現行と同価格帯で出すことを目指しているそう。
発売時期は多くのウワサが秋、おそらく9月になるとしています。
Kindleは本を読むことが大きな目的の1つですので
文字を追うことが多い用途を考えると
実のある機能向上だと思います。
...まだウワサレベルではありますが。
残念ながらプロセッサの情報などはありませんでしたが
すでに現行機種にも動画再生に定評のあるプロセッサを載せています。
現行の価格で高解像度が備われば、ちょっと文句のつけようがないです。
強いて言うならGoogle Playに対応してない!とかくらいでしょうか。
iPadなどのライバルには厳しいことになるかもしれません。