最近、ウワサが増えてきたiPad miniのRetinaディスプレイモデルの発売時期。
台湾紙DigitimesがLGディスプレイに関するニュースの中で
さりげな〜く、最近のウワサと異なる時期を報じました。
LG Display expects to ship 2.5-3 million 9.7-inch panels a month for the iPad in the third quarter of 2013, according to industry sources.
業界の関係者によると、LG Displayは2013年の第３四半期に1ヶ月あたり250万〜300万台の9.7インチパネルの出荷を予定している。
彼によると、そのパネルのうち100〜200万枚はAppleの第５世代iPad向けであり、残りはそれ以前のiPadモデル向けのものである。
第５世代iPadのパネルは2048x1536ピクセルの解像度になると予想され、その上バックライトの数が2つから1つになるだけでなく、より軽く薄くなるそうだ。
また関係者によればLGは次期iPad miniに使うためRetinaパネルの生産にも動いていると言われており、Appleの予定する10月の発売に向けて1ヶ月に200万〜300万台の出荷を予定している。
iPadに関する情報はこれまでのものと矛盾はなさそう。
「第３四半期の出荷」は9月発売でもおかしくありませんし
LEDバックライトの数が減る結果、駆動時間が伸びることなども
すでに報じられたウワサに沿ったものです。
iPad miniは、Retinaモデルは2013年には出ないというウワサが続いていました。
まったく矛盾する、Retinaモデルが10月に「発売」いう今回のお話です。
もう10月になってみないとわかりませんね...。
個人的には今回の「ついで」で出てきたような情報よりも
"信用できる"アナリストの言及などもある2014年説のほうが
まだ信じるに足りるかと感じていたりはします。
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