2014/02/28

Macで無料音声通話ができるように

AppleからOS X Mavericks 10.9.2 アップデートの配布が開始されています。いつものようにMacのApp Storeから手軽に導入できます。

このアップデートで、近日騒がれていたSSL接続の不具合が修正されています。暗号化されるハズのデータがそのままやり取りされていたという重大なバグなので、公衆の無線LANサービスなどを利用されている方は特に、さっさと導入すべきアップデートです。

そんなバグフィックスに加えて、このアップデートでMacのFacetimeオーディオのサポートが行われています。これまでテレビ電話的にしか使えなかったMacのFacetimeで音声だけの通話が可能になりした。

一瞬「イラネー」と思いつつも、なんとなく使ってみたところ、意外と便利。電話を耳元に持っていく必要がないって想像以上にラク。ブラウザをいじって、調査や確認をしながら会話できるのも、便利なことが多いです。男同士でわざわざテレビ電話とかいう気まずさもなくなり、ハードルが下がりました。そして無料です。

もちろんMacにむかってしゃべりかけるので、部屋にひとりでいる時や、周りにごく親しい人しかいない時など、使える状況は限られるかとは思います。でも最近のMacであれば、ほぼイヤホン端子はイヤホンマイクにも対応していますので、例えばiPhoneのイヤホンなどを使えば、ヘッドセットのように使うことができます。すこしだけ声量を抑えればOKな時にも使えるかもしれません。

私の場合、いつのまにか身近な人の半分くらいはiPhoneユーザなので、大抵はこれで済ませられそうな予感です。これまでもiPhone同士で使えてたわけですが、iPhoneを使うときは無意識に電話からかけちゃうんですよね。でも、今後は在宅時はこれで済んでしまいそうです。

2014/02/27

iPhone6は7月には発売に !?


先日、iPhone6は第3四半期(7〜9月期)の発売かという台湾紙発のウワサが出ていたばかりですが、別ソースから違う時期の見通しが出てまいりました。
確実なことはまだ言えないとしながらも、新製品の7月発売がありうるとする、みずほ証券のアナリスト発の情報が伝えられています。
(※本稿の初出では発売月が6月に誤っていました。ヌカ喜びさせた方すみません。。)

その根拠はサプライチェーンのベンダー、つまり部品の供給業者の量産体制の確立が、例年よりも早く行われているということにあるようです。
その他、下記のような見解を示しています。
  • iPhoneは4.7インチ、5.5インチの2モデルが発売される
  • 指紋センサのサポートが、より多くのアプリで行われる
  • 次期iPadでも指紋センサがサポートされる
  • 次期Apple TVとスマートウォッチは下半期に発売

過去のウワサでは、大きい方は5.6インチというウワサでしたが…なんだか微妙な違いです。どちらにしろ、2モデル出てくるのは間違いなさそう。

Apple TVはたまにウワサには上がりますが、なかなか実際の製品の更新はありません。次はルーターと統合されるとか本物(?)のTVチューナーが搭載されるとか、さまざまなウワサだけが飛びかっており、謎めいた製品ではあります。
iWatchは完全にクリスマスシーズン狙いということですかね。SonyやSamsungに比べての出遅れ感は否めませんので、それなりにインパクトのある製品にしてほしいです。

streetinsider

2014/02/26

新しいMacBook Airは7〜9月発売!?


MacBook Airをはじめとする次期Mac製品のリリース時期予想が出始めてまいりました。今話題になっているのはIntelが発表したCPUアップデートのロードマップを元にした、ざっくりとした予測ではありますが、これまでも実際に新CPUの発表後の製品群アップデートが行われていますので、理にかなった予想だと言えます。

Intelは昨年、“Haswell”と呼ばれる省電力性が向上させたCPUをリリースし、MacBookをはじめとするノートPCは、その恩恵で大きく駆動時間を伸ばしました。
その後継となるモデル“Broadwell”は今年の年末頃から順次リリースがはじまる予定になっていますが、その次世代CPUの前に“Haswell Refresh”とよばれるクロック周波数などを少し向上させたマイナーアップデート版が出荷される模様です。

今年のMacのモデルチェンジは、そのマイナーアップデート版CPUを載せてくるのではないかと見られています。そんなCPUのリリーススケジュールによると、MacBook Airに使用されるモバイル向けの定電圧版Haswell Refreshは第3四半期(7〜9月期)に予定されていますので、次期MacBook Airもその頃だろうと予測されています。
MacBook Proについては後継CPUの記載がロードマップになかったため、なんとも言えない模様。

どちらにしろ、CPU自体はHaswellの時のような分かりやすくインパクトのある性能向上ではありません。もし新製品が出るのならCPUの置き換えの他にも何かしら話題性のあることをやってくれないかしらと勝手に期待しています。

MacRumors

iPhone6は7〜9月期に発売 !?


台湾Economic Daily News紙発の情報として、大画面のiPhoneが今年中に発売されることが報じられています。しかし、いわゆる“ファブレット”モデルはiPhoneブランドでは発売されないかもしれないとも報じられています。
  • 4.7インチのiPhone 6を今年の第3四半期(7〜9月)に発売
    • サファイアガラスではなくゴリラガラスが採用される
  • 5.6インチのiOSスマートフォンは試験的なデバイス
    • iPhoneブランドとしてはでないかもしれない
    • こちらはサファイアガラスが採用される
サファイアガラスどうこうのと言われているのは、少し前に台湾のFoxconn社がサファイアガラス使用の試作品を試験生産したと報じられたためです。ゴリラガラスより硬質で、すでにiPhone5のカメラレンズやiPhone5sのTouch IDに部分的に採用されていますが、iPhone 6では画面に採用されるのではないかと噂されていました。

画面が大型化する流れは間違いなさそうですね。
製品ブランドについては、個人的にはこれ以上増やしてほしくないと思っているのですけれども。。

BGR

2014/02/20

MacBook Air 2013 スリープ復帰時の不具合の修正をAppleが準備中


結構前から言われている不具合なのですが、ようやく修正されるようです。

MacBook Airの2013年モデルにはスリープ状態から復帰するときに、クラッシュやフリーズ、画面のブラックアウトなどの様々な問題が発生していました。復旧するには再起動しなければならなかったそうです。
MacRumorsによれば、Apple正規プロバイダ発の情報として、Appleがこれらの問題の修正を準備中とのことで、バージョン10.9.2に含まれそうだということです。

ようやく。やっと。という感じですが、修正されるみたいですね。Appleはこういった不具合の修正はフットワークが重い印象があるので、もうちょっとがんばってほしいところです。

2014/02/19

Appleが自動車分野に進出 !?

最近、Appleがなんらかの形で自動車分野に進出するのではないかとウワサされています。

サンフランシスコ・クロニクルという米の日刊紙の報道が情報の大元のようです。AppleのM&A(企業買収)を手がけるAdrian Perica氏と米TesraモーターのCEO、Elon Musk氏がApple本社で昨年の春に会合をもったというもの。また、その頃にはアナリストたちもAppleのTesla買収するを示唆していたのだそう。 Teslaのスポークスマンはコメントを拒み、Appleはコメントの要求に返事をしなかったそうです。

Teslaモーターは日本ではまだ馴染みが薄いのですが、2003年に創業した電気自動車のメーカーです。新興ではありますが米ではトヨタと協業してRAV4の電気駆動版などを開発しているように、すでに定評のある企業です。

Googleも自動運転システムの開発をしていますので、アプローチこそ違えどAppleの進出は十分にありえそうです。iOS in the Carの開発も発表はされてますし。

SFGate

2014/02/18

Appleの「iWatch」は心臓発作を予測できるようになる !?

開発がウワサされているAppleの次期デバイス「iWatch」ですが、なんと心臓発作を予測して生命を救ってしまう可能性があるようです。 特定の動脈の血流の音で判断するとされています。
今、開発中とされるiOS8にはHealthbookという新機能が検討されているようです。それは心拍数・血圧・消費カロリーや血中ブドウ糖などのデータを記録していくような機能なのですが、その読み取り装置としてiWatchに搭載されるセンサーが使われるとされています。

ワクワクできるお話です。
個人的にずっとiWatchの必要性が疑問だったのですが、今回の情報にある使われ方なら納得できます。ただの腕に巻けるiOSデバイスではなく、ユーザ情報を収集するインタフェースとしての活用。iPhoneとの親和性を利用して、すでに各社からさまざま発売されている活動量計以上の機能。いろんな会社が参入していることから、ニーズがあるのは間違いありませんので、「Appleならでは」という製品が出せればまた大人気になりそうです。

Phonearena

2014/02/17

新しいiPad Airは秋に発売 !?

非常に信頼できるとされるKGI証券のアナリストMing Chi Kuo氏が、最新のレポートでiPad関連の見通しについて述べたようです。
  • iPad 2は2014年の第1四半期には販売をやめる
    • 教育市場向けモデルとしての販売は続けられそう
  • 第4世代iPad(前のモデル)が2014年第1四半期に再生産される
  • iPad Airが第3四半期後半にアップデート
    • 次期プロセッサと指紋認証リーダーの搭載
    • 去年のiPad Airの発売時期(10〜11月)より早くなりそう
  • 2014年にiPad miniの新モデルが出る見込みは薄い
  • 大きなiPadは今年の発売はなさそう
    • 12.9インチモデルの開発はしている
    • 今年発売されるとしても、出荷量は限られる
ポジティブな情報が少なめなのはちょっと残念ですが、iPad Airの更新はありそうです。
今回はあくまでiPad関連情報のようですので、iPadの動きが少ないということはウワサのiWatchをはじめとする他の製品への期待を高めてもいいかもしれません。
9to5mac

2014/02/15

次期Nexus7は8インチで4月発売 !?

これまで7インチと10インチが発売されてるGoogleのタブレットNexusシリーズですが、現在Googleは8インチのタブレットを開発中とのこと。 4月末の発売を目指しているようです。

台湾Digitimes紙がサプライチェーン関係者発の情報として伝えたもので、Nexus7の2013年モデルの販売が振るわなかったので、Googleは7インチタブレット市場での価格競争を避けるために8インチに移行することを選んだとしています。Nexus7から引き続き台湾Asustek社の製造となる模様。

これが本当なら、つまり次期Nexus7として8インチが選ばれたということで、7インチシリーズは終了ということですね。多数の7インチタブレットの中、少しだけ大きめで一線を画していた感のある7.9インチのiPad miniに近い画面サイズです。
初代Nexus7が売れたのは、ハイスペックと言ってもいい構成で圧倒的な安さを実現したからだと思います。2代目が振るわなかったのは、その期待感に負けたともいえそう。そこそこのスペックで、日本メーカーに比べると十分に安かったとは思いますが、そこそこのお値段。初代のインパクトにはとても及ばないものでした。ですので、8インチにしただけでは売れるようにならなさそうではありますが…どうなりますことやら。

スマートフォンの大画面化にともなって、パーソナルユースの小画面タブレット市場というのはだんだん難しくなっていくかもしれませんね。

Digitimes

2014/02/14

Amazonが返品ポリシーを厳しく変更

Amazonが返品ポリシーをこれまでよりも厳しく変更するようです。
  • 使用済み・開封済みの商品
    • 代金の50%の返金(従来は100%)
  • 服・ファッション小物
    • Amazonが使用済みと判断した場合は、返金なし・返品不可
    • こちらは従来と同様なものの、返品不可商品を返品した場合に返送はしなくなる模様
3月10日以降のAmazon返品係到着商品から適用されるとのこと。 
 
確かにこれまでのポリシーがゆる目だった感はありますが、ちょっと残念です。
私は結構なAmazonのヘビーユーザーだった時期があるのですが、これまで2度ほど返品した経験があります。1回目は電気製品、2回目は日用品です。

どちらも新品の値段でフツーに注文したにもかかわらず、開封痕があり、1回目の電気製品には使用した形跡までありました。ただ返品は非常にスムーズで、依頼すると玄関まで回収に来てくれます。2回ともすんなりと100%返金で事無きを得たために、そこまで悪印象は持たずに済んでいるのですが、そこで揉めてたら2度と使ってない気はします。

2回目の日用品を返品したときは、そもそもの梱包状態がひどく、梱包のダンボールに穴があいて、日用品と同梱されていた食品の箱が潰れているという有り様。まったく中身の固定ができていませんでした。もちろん受取拒否しても良かったのですが、平謝りのヤマトのおっちゃんが気の毒すぎてそのまま受領してダンボールを開けたところ、製品の箱には開封痕があったため、堪忍袋の緒が切れて結局返品したという2度がっかりな事件でした。それ以降はAmazonの使用頻度が激減しました。

そんなこんなで、あまり配送センターのクオリティは高くないなという印象を持っています。配送時には多くの場合、ダンボールにシュリンクフィルムで固定されてきますが、少なくともシュリンクフィルムに収まらない大きなサイズや重量のある製品をAmazonで買うべきではないというのが今の認識です。フィルムに収まらない場合は、ボール紙を適当に丸めたものが適当に隙間に詰められているるだけです。商品が重い物ですとフツーにガサガサ動く状態で持って来られます。ヤマトの人には悪いですが、こまめに注文を確定させて小さめダンボールで持ってきてもらった方が安全。もう面倒なこともあり、最近は本やKindleしかAmazonでは買わなくなってきています。(ヨドバシいいよー。)

100%返金は、そんな中の数少ない安心要素であったことは間違いなく、このポリシー変更はますます私の「Amazonはやっぱり本屋」に拍車をかけそうです。

Amazon

2014/02/13

Appleが9月に2モデルのiPhoneを発売!?

Appleが、4.7インチ・5.5インチの2モデルの次期iPhoneを9月に発売するという話が、香港の日刊紙South China Morning Post紙発で伝えられました。

「プロトタイプを見た」という関係者によると、そのiPhoneは441PPI(インチあたりのピクセル密度)になるとのこと。現行のiPhone5s/5cは326PPIですので、さらに高密度になるようです。 また湾曲ではなくフラットなスクリーンを採用するとのこと。

現行のiPhone5s/5cは4インチですので、画面の大型化はウワサ通りの流れと言えそうです。 そうなるとiPad miniの購入を検討されている方にも、もうiPhoneでいいんじゃないかという人が出てきそうです。

  macrumors
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