Thunderbolt display / mauritsonline
AppleのThunderboltディスプレイが
アメリカの小売店で品切れになりはじめているようです。
Appleは新製品の発売前に在庫を減少させることがよくあるため
Thunderboltディスプレイのモデルチェンジが
間もなくかもしれないと見られています。
During the WWDC 2013 keynote, Apple made sure to note on several occasions, that the new Mac Pro will support multiple 4k displays. As the current Thunderbolt display is due for an update, many have wondered whether Apple will update the Thunderbolt Display to 4k to go along with the new Mac Pro when it comes out in late 2013.
WWDC2013のキーノートスピーチで、新しいMac Proが複数台の4kディスプレイをサポートすることをAppleは何度か明言した。現行のThunderboltディスプレイがアップデートされるはずなので、新しいMacProが2013年後半に発売されるときにAppleはThunderboltディスプレイをMacProに合わせて4kにアップデートするのではないかと多くの人が考えている。
小売業者の在庫不足はAppleが新製品を準備中であることを示していることがある。MacTrastのGlenn Künzler氏は小売店での現在のThunderboltディスプレイの供給を調査し、供給が減少し始めていることが分かった。ある小売店はAppleがもうThunderboltディスプレイの注文を受け付けないことを確認もしていた。
AppleオンラインストアとAppleストアを含む5つの小売店にはまだThunderboltディスプレイの在庫がある。なので新しいThunderboltディスプレイの発売は少なくとも数ヶ月先だ。
実はThunderboltディスプレイの在庫の減少は
今年の2月末にも報じられていました。
この時は何も起こらなかったことからも分かる通り
減少すればかならず製品の更新があるわけではありません。
ただ、今回は新しいMac Proの発売が公式発表されている上に
Thunderboltディスプレイはしばらく製品の更新がありません。
接続するノートへの電源コネクタはMagSafeのままで
MagSafe2アダプタを付属してごまかしている状態ですし
姿がそっくりだったiMacはとても薄くなって別物になってしまいました。
802.11ac規格のWiFiをサポートするMacBook Airを更新したタイミングで
きっちりとAirMacも801.11ac規格サポートの製品に更新してくるような
抱き合わせ上手のイメージがAppleにはあります。
4kディスプレイのサポートを強調するMacProの発売にあわせて
Thunderboltディスプレイの更新というのはとても理にかなっていると思えます。
