2013/06/05

iPadの量産が夏にはじまる一方、miniは冬までズレこむ ?


次世代機がウワサされるiPadとiPad mini。
量産時期のお話が台湾紙で報じられました。
Volume production of a new-generation 9.7-inch iPad will begin in July-August with shipments in the third quarter estimated at five million units. Meanwhile, a second-generation iPad mini may see its volume production postponed from September to November, according to Taiwan-based supply chain makers.
次世代9.7インチiPadの量産が7〜8月にはじまると見られ、第3四半期の出荷は500万台に上ると推定されます。一方、台湾のサプライチェーンのメーカーによれば、第2世代iPad miniの量産は9月から11月に延期されるかもしれません。

その他、以下の様なことが述べられています。
次世代9.7インチiPad
  • タッチパネルの改善によって20〜30%軽くなる
  • 表示領域を増やすためにスリムベゼルを採用する
  • デザインも変更される

第2世代iPad mini
  • 遅れの原因は、2012年にはiPad miniの発売が9.7インチiPadの売上に深刻な衝撃を与えたので、それを避けるためというマーケティング上のもの?
  • サプライチェーンが量産スケジュールに間に合わないのが原因という説もある

9.7インチは、7月量産で9月発売とする従来からあるウワサ
一部合致していますので確度は高そうな印象です。

iPad miniの方は...
最近では廉価モデルとRetinaモデルに分かれるというウワサが主だったわけですが
そもそも今回のお話がどちらを指しているのかは謎です。
私が知るかぎり....ですが、それぞれのウワサは
廉価版の「発売」が「第4四半期」や「今年中」となっているものが多く
Retina版は技術的な問題で発売は2014年になるかもしれないとするものがあります。
...どちらにも合致していそうで微妙なところです。

今年は次世代Nexus7やら期待のプロセッサTegra4搭載のタブレットなど
ライバル機の発売が続きますので
発売が遅くなればなるほど市場は不利になっていく気はします。。

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