第2世代 Nexus7がGoogleのイベントで公式発表されました。
米国ではすでに予約が開始され、7月30日に発売。
230ドル(約2万3千円)からの価格設定です。
日本でも「数週間以内」に発売する予定だそうです。
スペックは以下のとおり。
ほぼ、以前から漏れてたウワサ通りです。
初代Nexus7のときはスペック的な驚きがあった気がしますが
- ディスプレイ 7.02インチ 1920x1200 HD display (323 ppi)
- OS Android Jelly Bean 4.3
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon S4 Pro 4コア/1.5GHz
- ストレージ 16GB / 32GB
- メモリ 2GB
- 無線 Dual-band Wi-Fi 802.11 a/b/g/n、NFC、Bluetooth 4.0
- サイズ 114 x 200 x 8.65mm
- 重量 290g/Wi-Fi、299g/LTE
- カメラ 背面5メガピクセル、フロント1.2メガピクセル
- 電池容量 3950 mAh HDビデオ再生9時間、ウェブブラウズ10時間
- センサー GPS、ジャイロ、加速度、コンパス、明暗
- ポート MicroUSB(slimport)、 3.5mmオーディオ、マイク
- 価格 229.99ドル/16Gモデル、269.99ドル/32Gモデル、349ドル/32G LTEモデル
- その他 ステレオスピーカー、非接触充電Qi対応
初代Nexus7のときはスペック的な驚きがあった気がしますが
今回、キーとなる部品であるプロセッサが
毎日つかうような携帯やタブレットを充電するにはとっても便利ですが
これまでイマイチ普及がすすんでいませんでした。
世界的にはライバル規格との主導権争いをしているせいだと思うのですが
Nexus7のような大量に売れるであろうデバイスに搭載されたことで
一気に普及が進むかもしれません。
約半年前に発売されているXperia Zなどと同じ。
最近ではハイエンドのスマートフォンにも搭載されているものですので
パフォーマンスに関してはあまり新鮮味はないです。
既存の搭載機種の記事を参考にすれば
なんとな〜くできることはわかるという利点もあります。
その代わり(?なのかどうかは存じませんが)第2世代は
細かい部分に気が利いていると言う印象です。
まず、ディスプレイのピクセル密度が323ppiです。
いわゆる「Retina」なiPhone4/4Sの密度が326ppiでだいたい同じくらいですので
画面のツブツブを感じさせない程度のキレイさは間違いないと思います。
7インチサイズのタブレットでは
意外とRetina的な解像度のモデルは出ていませんでしたので
そんな意味でもうれしいスペックアップです。
Android 4.3対応。
4.2からマルチユーザーに対応して、複数人で環境を切り替えて使えるのですが
4.3ではさらに強化されて権限を制限したユーザーが作れるのだとか。
子供がかってに変なアプリ買わないように
子供のアカウントからは権限を抜いておくような使い方ができます。
ますます家族で共有できる端末になったということ。
この辺はまだiPadなどのiOS製品では実現されてないだけに、なかなかの魅力。
重量290g。
軽いと言われているiPad miniが312g。初代Nexus7が340g。
iPad miniより軽い重量。これはかなり頑張っていると思います。
323ppiのディスプレイと、この重量を考えると
電子書籍を読むのにはiPad miniより適した端末になりそう。
slimport対応。
まだマイナーな気がする技術ですが、各種コネクタのケーブルを用意すれば
デバイスのmicro USB端子からVGA、DVI、HDMI、DisplayPortなどで
外部ディスプレイへ出力ができるというものです。
テレビにつないで、みんなでワイワイできるということ。
このへんもファミリー層にうけそうな機能です。
また、ケーブルを変えるだけでいろいろなコネクタに対応できるので
出先ごとに種類が違うプロジェクターのコネクタに悩まされているビジネスマンにも
役に立つかもしれない機能だったりします。
出先ごとに種類が違うプロジェクターのコネクタに悩まされているビジネスマンにも
役に立つかもしれない機能だったりします。
非接触充電規格Qi対応。
こういう汎用的な充電台を用意すれば、台の上に置くだけで充電ができるというもの。毎日つかうような携帯やタブレットを充電するにはとっても便利ですが
これまでイマイチ普及がすすんでいませんでした。
世界的にはライバル規格との主導権争いをしているせいだと思うのですが
Nexus7のような大量に売れるであろうデバイスに搭載されたことで
一気に普及が進むかもしれません。
初代より多少高くなってはいますが
このスペックで2万3千円はお得感があります。
個人的にもさっくり買っちゃっていいと思えるレベル。
iPad miniの第2世代Retinaモデルは2014年まで出なさそうですので
当分ライバルはいない状態になる?
....と思うやんかー。
この秋にAmazonのKindleが刷新されるというウワサがあります。
ウワサでは7インチのKindle Fire HDも同じ解像度1920x1200になるらしいです。
また、現行Kindleと同程度の価格帯を目指しているとも言われています。
ちなみに今のモデルは15800円。新Nexus7より安くなる可能性は大きいです。
もちろんNexus7とは細かいスペックの差はあります。
Kindleの現行機種に関して言えばGPS非搭載だったり
Google Playには対応していなかったり。
ただ、ニーズに合う人には充分魅力的な機能で意欲的な価格になりそう。
動画や電子書籍をキレイに見たい。求めるのはそれだけで、外にはあまり持ち出さない。
そんな人はもうちょっと待ってみてもいいかもしれません。
このスペックで2万3千円はお得感があります。
個人的にもさっくり買っちゃっていいと思えるレベル。
iPad miniの第2世代Retinaモデルは2014年まで出なさそうですので
当分ライバルはいない状態になる?
....と思うやんかー。
この秋にAmazonのKindleが刷新されるというウワサがあります。
ウワサでは7インチのKindle Fire HDも同じ解像度1920x1200になるらしいです。
また、現行Kindleと同程度の価格帯を目指しているとも言われています。
ちなみに今のモデルは15800円。新Nexus7より安くなる可能性は大きいです。
もちろんNexus7とは細かいスペックの差はあります。
Kindleの現行機種に関して言えばGPS非搭載だったり
Google Playには対応していなかったり。
ただ、ニーズに合う人には充分魅力的な機能で意欲的な価格になりそう。
動画や電子書籍をキレイに見たい。求めるのはそれだけで、外にはあまり持ち出さない。
そんな人はもうちょっと待ってみてもいいかもしれません。
1 件のコメント:
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