先週に先行報道があったとおり、ジュネーヴ・モーターショーでAppleが「iOS in the Car」あらため「CarPlay」を発表しました。
すでにアナウンスされていたとおり、
iPhoneとクルマを統合する機能です。対応車の車載コントローラやSiriからiPhoneの音楽を聞いたり、メッセージを読み上げたり電話をかけたりということが可能になります。Siriの真価が発揮されそうです。カーナビメーカーにはかなりの脅威かもしれません。今後のMapアプリの発展次第ではトドメをさしてしまいそう。
iPhone5以降のLightningケーブル端子をもつiPhone向けの機能です。今後、iOS7のアップデートとして提供される予定。
既報の通り、まずは
今週中にフェラーリ・メルセデス・ボルボが対応車の発表を予定しています。日本車メーカーでは、すでに昨年発表されていた
ホンダ・日産に加えて
富士重工・スズキ・トヨタ・三菱の対応予定がアナウンスされています。昨年の発表時には「トヨタがない!」というのが多少の驚きだったのですが、結局ほぼ全てのメーカーが対応してくるようです。
フェラーリ、
ホンダ、ジャガー、ベンツ、ボルボ、ヒュンダイは
2014年中の対応車発売を予定しているとのこと。
着実に広がるAppleワールド。
こんな風にWi-Fi版iPadからiPhoneを使えるようにしてほしいな…とか思ってしまったのは私だけでしょうか。
Appleinsider
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