忘れやすいの: あたらしいMacBook Air　Wi-Fiが切断するバグが修正された模様

新しいMacBook Air向けのソフトウェア・アップデートがリリースされました。
Wi-Fiが勝手に切断してしまうバグが修正されているようです。

Apple on Thursday issued a software update for its latest 11-inch and 13-inchMacBook Air computers to fix issues with the screen and improve Wi-Fi connectivity.

Appleは木曜日（7/18）に、最新の11・13インチMacBook Air向けのソフトウェア・アップデートを発表しました。スクリーンに関する問題が修正されWi-Fiの接続性が向上します。

MacBook Air: Wi-Fi bug, screen flickering problems fixed in new update | BGR

Adobe Photoshopのようなソフトウェアを使用したときに、スクリーンが点滅する問題を報告していたユーザや、Wi-Fiの切断して再接続にはシステムリブートが必要になるバグを訴えていたユーザがいました。以前の話では、Appleはまだ問題を特定しようとしているところで問題の生じたデバイスを交換していました。
この最新のソフトウェア・アップデートはMac App StoreやAppleのソフトウェアアップデートページからダウンロードすることができます。

Wi-Fiが切断される問題は発生機を回収していたようで
ハードウェアの不具合という可能性もあったわけですが
各種記事を見るかぎりソフトウェア的な不具合で
問題は大きくならずに済んだようです。

あたらしいMacBook Airに関しては
ファイルの転送速度が遅くなるという別の問題も報じられていましたが
こちらは修正されているのかどうか不明です。
Appleのリリースノートは実にあっさりしたものですし
Apple関連ブログでも修正を確認したという記事は
私の知るかぎりですが、まだ見ていません。
しかし軽微な問題としてこっそり修正されている可能性はありますし
802.11acのWi-Fi接続時にSMBやAFPでファイル転送する場合という
特定条件のみで起こる問題ですので
そこまでクリティカルというわけでもありません。

問題解決まで購入を待たれていた方は
そろそろOKかもしれませんね。

ちなみに。
下記のように、Haswellプロセッサを搭載した最新のMacBook Airは
11インチモデルならMD711〜/MD712〜、