Google Nexus 7 / Stephane
Nexus7の後継機を待っていたら
Nexus7の3G対応版とNexus10の日本発売が発表されました。
違う。そうじゃない。
と思ったものの、やはりちょっと気になるのでスペックを拾います。
Nexus7の3G対応版とNexus10の日本発売が発表されました。
違う。そうじゃない。
と思ったものの、やはりちょっと気になるのでスペックを拾います。
Nexus7 3G
すでに発売されて一部で好評っぽいNexus7と
ほぼ変わらないスペックのようです。
3G非対応はストレージ16GBと32GBの2モデルありますが
3G対応がでるのは32GBモデルだけの模様。
- 店頭予想価格29,800円前後 ←ベースモデルの3G非対応から5000円アップ
- SIMロックフリー ←電話会社が選べますが...
- W-CDMA/HSPA+通信に対応 ←au網では使えません。LTEも非対応。
- Android 4.2 ←ベースモデルより新しいOS
- プロセッサTegra 3(1.3GHzクアッドコア)
- メモリ1GB
- 800×1,280ドットIPS液晶 ←ちょっと寂しい解像度
- IEEE 802.11b/g/n ←2.4gの無線。電子レンジと干渉するやつ。
- ASUS製
Nexus7ベースモデルからの変更は3G対応と
最初にインストールされているOSのバージョンくらいです。
ちょっと重くなってたり、ちょっと厚くなってたりはします。
....私はLAN内で動画視聴がしたいという目的でしかAndroidタブレットを見ていないこともあり
そこまでグッとこないです。Tegra3が一部動画にはまだ力不足のようで。
よく比較されるiPad miniだと
3G対応版にしかGPSがついてないので
3G版なりの魅力がありますが
このNexus7に関してはホントに差異は基本的に3G対応だけです。
3G対応版にしかGPSがついてないので
3G版なりの魅力がありますが
このNexus7に関してはホントに差異は基本的に3G対応だけです。
OSをAndroid 4.2.1にアップデートすると
簡単にユーザを切り替えられる機能が使えたりします。
そこはとってもうらやましいです。
パソコンのように、使う人ごとに環境を分けて
スナップ操作だけで、環境を切り替えることができます。
家族で共有している人はもちろん
仕事とプライベートをきっちり分けたい人にはきっと便利。
Nexus10
他国では昨年11月に販売開始されていたものの
なぜか日本での発売が遅れた機種です。
ストレージの違いで16GB、32GBの2モデルあります。
- ストレージ16GBモデルで36,800円
- Android 4.2
- プロセッサExynos 5(1.7GHzデュアルコア)
- メモリ2GB
- 2560 x 1600 液晶 ←たぶんすんごいきれい
- IEEE802.11b/g/n
- Samsung製
10インチに300ppiのピクセル密度。
第4世代iPad(264ppi)よりも高精細なRetinaディスプレイ「的」モデルです。
きっときれい。
CPU。Nexus7がクアッド(4)コアなのに
Nexus10がデュアル(2)コアはどういうことやねん。...と一見思えるのですが
Tegra3がCoretex-A9で、Nxynos5がCoretex-A15準拠という違いがあり
単純比較はできなかったりします。Coretexは設計の規格です。
Nexus10に使われている方が、進んだ規格が用いられ
コアの設計をしているARM社も、A15はA9の2倍以上の性能があるとしています。
Nxynos5がいかほどのものかは
今後でてくるであろうレビューをドキドキで待ちます。
日本での発売が遅れたせいか、液晶以外のスペックは
やや陳腐化して見えてしまうのですが
やや陳腐化して見えてしまうのですが
10インチのモデルで36,800円は、いまだお買い得な部類かと思われます。
ただ、私的には妙な丸みを帯びたデザインだけで、なんか買う気ゼロ...