RIP Steve Jobs / npbn
iPhone5Sも出ていないというのに
iPhone6のウワサが出はじめてきました。
大きなディスプレイを備えて2014年６月発売と言われています。
一応、投資銀行アナリストがソースです。
In Apple’s latest earnings call, CEO Tim Cook was suddenly equivocal about whether or not Apple would do an iPhone with a larger display.
“Our competitors have made some significant tradeoffs in many of these areas to ship a larger display,” Cook said on the earnings call. “We would not ship a larger display iPhone while these tradeoffs exist.”
Appleの最近の業績発表で、CEOのTim Cookは突然、Appleが大きなディスプレイのiPhoneをつくるかどうかについて、曖昧になった。
「競合他社は大きなディスプレイの製品を出すために、これら（発表ではバッテリーの駆動時間、色再現性やアプリの互換性などを挙げていたようです。）の分野の多くで大きな妥協をしている。」とCookは発表で語った。「私たちはこれらのトレードオフが存在するかぎり大きなディスプレイのiPhoneを出荷しないだろう。」
What that hints is Apple doesn’t have a larger screen iPhone in its pipeline yet, but they’re working on one, without any of the tradeoffs of the competition. (What these tradeoffs actually are in Apple’s mind are anyone’s guess.)
このことが示すのは、Appleはまだ大きなiPhoneを流通させてはいないが、競争相手が許容した点を妥協しない製品の開発に取り組んでいるということだ。（実際のところ、Appleの考えるこの妥協点が何かは誰にもわからない。）
A new analyst report suggests that this larger screen iPhone will be the iPhone 6, and it will land in summer of 2014. This year, we’ll just have to deal with an iPhone 5S in a bevy of peacock fan of different color options.
アナリストの新しいレポートによれば、この大きな画面のiPhoneはiPhone6となり、2014の夏にやってくる。今年は、私たちはカラフルなオプションが好きな見栄っ張り集団に混ざってiPhone 5Sを買わざるを得ない。
Peter Misek of Piper-Jefferies sent out a research note to clients today, saying that the iPhone 6 would launch with a larger screen making it more directly competitive with broader, beefier devices like the newly released Samsung Galaxy S4. According to Misek, it’s coming in June 2014.
本日、Piper-Jefferies（米投資銀行）のPeter Misekは顧客に短信を送付した。それによると、iPhone6は、新しく発売されたSamsungのGalaxy S4のような広い画面で大きいデバイスへの競争力を、より直接的に高めた大きな画面を備えて発売される。Miesekによれば、2014年の6月に発売される。
As for what we can expect this year, Misek’s staying uncharacteristically safe in his predictions. He says we’ll see the iPhone 5S come in multiple colors, which is pretty much the consensus analyst opinion at this point and backed by reputable analysts like Ming-Chi Kuo (although Kuo believes the color iPhone will actually be the iPhone 5, which makes sense to me: it’s a good way to cheapen the production of the iPhone 5 to reach a mass audience while also giving it a new dose of s◯x appeal).
今年期待できる事に関しては、珍しくMisekは予測を無難にとどめている。彼は、多くのアナリストが一致している意見であり、Ming-Chi Kuo氏のような信頼できるアナリストも支持している予測だが、iPhone 5Sは複数の色で発売されるとしている。（もっともKuo氏は実際はカラーのiPhoneはiPhone「5」になると考えていて、私にはそちらの方が筋が通っている。iPhone5の製造コストを抑えるのは、大衆に影響を与える良い方法だ。精力剤をあげるのと同じくらいね。（←なんか上手いこと言ってるっぽいんですが、自信ありません。。））
Misek also says that the iPhone 5S will have a fingerprint sensor under the home button, another rumor backed by Kuo. Naturally, there will also be an upgraded processor and better camera.
MisekはiPhone5Sがホームボタンの下に指紋認証センサを備える、とも言っている。これもKuo氏が支持しているウワサだが。もちろん、アップグレードされたプロセッサと、より良いカメラもあるだろう。
It’s true that Peter Misek is a complete bozo when it comes to predicting upcoming moves by Apple, but all of his analyst predictions grok this time with other things we’ve heard. Only time will tell, though.
たしかにPeter MisekはAppleの将来の活動を予測することに関しては、きわめてマヌケだ。しかし彼のアナリストとしての予測は、私たちがウワサに聞いてきたことと今回は一致する。時間がたってみないとわからないのだが。
アナリストをコケにした態度がちょっとおもしろい記事です。
定評（？）のあるアナリストのようですので
記事中の情報の確度もそれなりかもしれません。
定評（？）のあるアナリストのようですので
記事中の情報の確度もそれなりかもしれません。
発売時期は「2014年6月」と予想されていますが
サプライヤ発のA7プロセッサの記事では「2014年下半期」とされていて
早速ズレてます。うむむ。
先進国のスマートフォン市場は飽和しつつあり
Jobsがいた頃とは状況が変わってきているのも事実です。
大画面Androidが売れている事実を目の当たりにして
果たして「ガマン」できるかどうか。
今後のAppleは、競合他社はもちろんですが
勃興期のスマートフォン市場を席巻したがゆえの
「昔は良かった...」「Jobsがいれば...」的なJobs神話とも
サプライヤ発のA7プロセッサの記事では「2014年下半期」とされていて
早速ズレてます。うむむ。
先進国のスマートフォン市場は飽和しつつあり
Jobsがいた頃とは状況が変わってきているのも事実です。
大画面Androidが売れている事実を目の当たりにして
果たして「ガマン」できるかどうか。
今後のAppleは、競合他社はもちろんですが
勃興期のスマートフォン市場を席巻したがゆえの
「昔は良かった...」「Jobsがいれば...」的なJobs神話とも
戦うはめになっていくのかな。。
