アメリカのFCC（連邦通信委員会）によるテストを通過したようです。
The FCC's underground bunker, situated beneath Portals II, 445 12th Street SW, has recently been visited by a rising star of the tablet world.
Portals II 445 12th SW通り地下にあるFCC（連邦通信委員会。通信機器の認可などをしているところです。）の地下倉庫を、最近タブレット界の希望の星が訪れた。
Toshiba's AT10LE-a, the company's Tegra 4-powered slate that's reportedly running Android 4.2.1 has been dissected by those fine folks at the FCC. The unit is carrying WiFi 802.11 a/b/g/n/ac, Bluetooth 4.0 and NFC radios, and now that they've been passed safe for human consumption, we can only assume that an official announcement won't be too far behind.
東芝のTegra4搭載でAndroid4.2.1で動作するというタブレット、「AT10LE-A」がFCCの立派な人たちに分析された。この装置はWiFi 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0、NFC規格無線を搭載している。今回、安全性チェックを通過した。公式発表はそう遠くないに違いない。
蛇足ながら...FCCのテストとは。
通信機器をアメリカで販売する際には
FCCの行う、有害物質などに関するテストを経て
承認を得なければいけません。
テストを通過すると関連書類が公開されてしまうため
新しい製品の存在も公になってしまいます。
そのため一般には通過と発売日が離れ過ぎないようにするとかしないとかで
通過情報が出回ると「発売近し」と判断されます。
元記事の参照先には下記のような情報もあります。
- 1.8GHz駆動の4コアTegra4プロセッサ搭載
- 台湾Pegatronで製造
- （完全に筆者の期待のようですが）6月初旬に発表？
無線の802.11ac規格のサポート。
ハイエンドなスペックということですね、きっと。
Bluetoothの認証の情報から
日本版の製品名は「Regza Tablet AT720」となる模様です。
802.11acってなに？という方は別トピックの記事ですがこちらが参考になるかもしれませぬ。
